千葉県柏市の終活、生前整理、整理収納
片付トータルサポートKOKUYA代表
生前整理アドバイザー&生前整理診断士の伊東眞理子です
高齢者へのコーチング
生前整理準1級認定講座の中では
コーチングについてもお話をさせて頂いてます
母の介護を始めた時
高齢者との接し方を知りたくて傾聴について学びました
同じ話ばかりすれば「さっきも言ってたよ!」
昔話ばかりすれば「それ前も聞いたよ!」
話がかみ合わないと「違うよ!」
こんなことばかり言ってました![]()
コーチングとは
「傾聴」 相手の話に丁寧に耳を傾ける
「承認」 相手の変化・成長・成果に気がつき伝える
「質問」 相手に問いを投げかけ、自らの気持ちを気づかせる
これらを実践して自発的な行動を促す手法
高齢者の場合には「傾聴」に重きを置くことになります
お年寄りの話を聞くのではなく「聴く」
相手の心に寄り添いながら相手の立場に立って、
最後までしっかりと聴くことが大切になります![]()
(普通のコーチングも同じではありますが…)
相手のありのままを受け止め(受容)
相手の思いや考えなどをともに感じ(共感)
相手により深く関わろうとする(関心)
相づちを打ち、確認のための繰り返しをして、
相手が自由に答えることのできる開いた質問をする
高齢者とのコーチングはこのようになります
学んでもやはり上手くはなかなか行きませんでした
感情的にならない、強い言葉ではなくやわらかい言葉を使う
(イラっとしたら深呼吸する)
相手に期待しない・相手の話を取らない
(年齢も年齢なんだから・・・前とは違うと思うようにしてました)
心と時間に余裕を持つことも大切なことです![]()
私は、訪看さんが来ている時は訪看さんに任せてました
最後までお読みいただきありがとうございました

